ERECTA / エレクター

ERECTA / エレクターは、収納棚や保管棚として、一般家庭から病院やホテル、レストランなどあらゆる業界で支持されているエレクターシェルフを展開している家具ブランドです。エレクターシェルフの起源は、1955年に米国インターメトロ社によって開発されたワイヤーシェルフです。エレクターシェルフは、当時日本で一般的だった、重くて間隔調整も不可能な作り付け什器とは異なり、棚間隔だけでなく、レイアウトも自在に変更でき、さらにワイヤー製による通気性の良さなど画期的なシェルフでした。それに衝撃を受けた、創業者である柳屋行が、1966年にインターメトロ社と技術提携し、日本国内でのエレクターシェルフとその関連製品の販売独占権を獲得してエレクターを設立。創業以来、エレクターはワイヤーシェルフの代名詞にまでなり、ホテルやレストランの厨房、病院の医療棚、工場の物品棚から一般家庭まであらゆるシーンで普及。収納（Storage）から搬送（Transportion）までをサポートするTRANSPORTAGE（トランストレージ）という発想のもと、収納・搬送のトータルな提案をしています。現在では、ヴィンテージシリーズやスーパーエレクター（業務用シリーズ）など、様々なシリーズを展開し、更なる発展を遂げています。