深澤 直人 / Fukasawa Naotoは、日本を代表するプロダクトデザイナーの一人。1956年山梨県生まれ、1980年に多摩美術大学プロダクトデザイン科を卒業。1989年に渡米し、デザインコンサルティング会社IDEO(サンフランシスコ)で8年間勤務後に帰国、IDEO東京支社を設立。2003年に独立し、Naoto Fukasawa Designを設立します。卓越した造形美とシンプルに徹したデザインで、イタリア、ドイツ、 北欧、アジアなど世界を代表するブランドのデザインや、日本国内の企業のデザインやコンサルティングを多数手掛け、デザインの領域は電子精密機器から家具・インテリアに至るまで幅広く多岐に渡ります。人間の意識していないときの行動の中にデザインのきっかけがあることを見い出し、それを「Without Thought(思わず)」と名付け、1999年からはその名でデザインワークショップを毎年開催し、書籍とともに発表を続けています。これまで、IDEA金賞(米国)、if賞金賞(ドイツ)、D&AD金賞(英国)、毎日デザイン賞、織部賞、Gマーク金賞など受賞歴も多数。デザインした「MUJI」の壁掛け式 CDプレーヤー、「±0」加湿器、「au/KDDI」INFOBAR、neonはニューヨークのMOMA収蔵品に選定。2006年に世界的に著名なデザイナー、Jasper Morrison / ジャスパー・モリソンとともに独自のデザイン哲学「Super Normal / スーパーノーマル」を提唱。2007年には、ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー(英国王室芸術協会)の称号を授与。2010年にはグッドデザイン賞審査委員長の他、武蔵野美術大学教授、多摩美術大学教授を務めるなど、第一線で活躍し続けています。