Paolo Rizzatto / パオロ・リザットは、1941年ミラノ生まれ。1965年にミラノ工科大学建築学科を卒業。卒業後は自らのスタジオをミラノに設立し、建築やインテリアデザイン、照明デザインなどの分野で活躍。特に照明のデザインにおいて、広く活躍が知られており、1978年にはRiccardo SarfattiとともにLuceplan社を設立。アルテミデをはじめ、ダネーゼ、カッシーナ、カルテルなど数々のブランドでもデザインを発表。1981、1989、1984年と3回のコンパッソ・ドーロ賞の受賞をはじめ、1990年にはパリでLamp d'Argent、1992年にはDesign Plus、1992年にはProduct Award Lighting Fairなど数多くの賞を受賞。