Hans Sandgren Jakobsen / ハンス・サンガイン・ヤコブセンは、1963年生まれ、デンマーク出身のデザイナーです。家具職人の見習いとして経験を積んだ後、コペンハーゲンのデンマーク王立芸術アカデミーのデザイン科を卒業。1990年代初頭に日本で過ごした後、北欧を代表する女性デザイナー、 Nanna Ditzel(ナナ・ディッツェル)の事務所での勤務を経て、独立。自身の工房を持っており、クラフトマンシップに秀でた作品作りに定評があります。そして、完全なるミニマルデザインが彼のトレードマークです。FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)、Fredericia(フレデリシア)、eilersen(アイラーセン)、Porada(ポラダ)など、北欧の有力メーカーでデザインを手掛ける他、日本の木工家具メーカーともコラボレーションをしています。グッドデザイン賞やIFデザイン賞、レッド・ドット・デザイン賞をはじめとする、数々の国際的なデザイン賞を受賞しています。