Brand: Louis Poulsen / ルイスポールセン

OE Quasi Light

Name: Louis Poulsen OE Quasi Light / ルイスポールセン OE クワジライト
Brand: Louis Poulsen / ルイスポールセン
SKU: PD383670
Availability: OutOfStock

#108746

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OE クワジライト

世界的に有名なアイスランド系デンマーク人アーティスト、オラファー・エリアソンとルイスポールセンとのコラボレーションにより完成した大型ペンダント。眩しさのない光で空間を優しく照らし、空間と相互作用するこの巨大なランプは、オラファー・エリアソンならではのアート作品です。

幾何学形フレームの12の頂点の内側にLEDが埋め込まれ、フレーム内側のライト・ガイドがLEDの光をペンダント中心部のリフレクターに向けます。いくつもの薄片で構成される白いリフレクターは、柔らかい反射光を空間全体に拡散し、眩しさのない光で部屋を照らします。

幾何学と光に対するエリアソンの長年の関心と、「質の高い照明は私たちの生活にとって重要である」というルイスポールセンとエリアソンが共有する考えが、このランプの複雑なフォルムに実を結んでいます。「OE クワジライト」は、対峙し補完する2つの幾何学フォルムで構成されます。外側は正20面体（イコサヒドロン）の堅いアルミフレームで、その中に、白いポリカーボネートの薄片でできた正12面体（ドデカヒドロン）のリフレクターが浮かびます。アルミフレームの12の頂点の裏側にはLED光源が隠されていて、その光はフレーム内側に沿って敷かれたライトガイドによって中央の正12面体を照らします。そして、その白い12面体が反射する柔らかい光が周囲の空間を満たします。

この照明はエリアソンの価値観の中核でもあるサスティナビリティが考慮され、アルミフレームは90％のリサイクル素材で、その他すべてのパーツもリサイクル可能です。複雑な幾何学フォルムが発する光の不思議さ、美しさは、見る人の立つ位置によって多様に知覚され、見る人を魅了します。

#北欧モダン

特記事項

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Brand

Louis Poulsen / ルイスポールセン

Louis Poulsen / ルイスポールセンは、1874年にデンマークで創業した、北欧を代表する照明ブランドです。「形態は機能に従う」というスカンジナビアデザインの伝統に基づき、長年にわたり単に照明器具をデザインするだけではなく、人々が心地よいと感じる雰囲気を生みだす光をかたちづくってきました。1924年、ポール・ヘニングセンが「パリ・ランプ」をデザイン。光をかたちづくる、というルイスポールセンのデザイン手法は、光とデザインの2つをお互いに作用させようとするヘニングセンの考えに遡ることができますが、このランプはその先駆けとなりました。これ以降、ルイスポールセンはアルネ・ヤコブセンやヴェルナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった才気あふれる建築家やデザイナーとの密接なパートナーシップのもと、住宅、建築、街並みの照明のためのグローバルなトップ・プレイヤーとしての地位を築いてきました。機能美を備えたルイスポールセンの製品は、どんなスタイルの空間とも調和を保ち、魅力的で優しい光を発します。

Designer

Olafur Eliasson / オラファー・エリアソン

Olafur Eliasson / オラファー・エリアソンは、インスタレーション、絵画、彫刻、写真、映画などの幅広いメディアで製作・活動する1967年生まれのアイスランド系デンマーク人アーティストです。1997年以来、世界中の主要な美術館で個展が開催されています。仕事の一環として、芸術教育、政策決定、および持続可能性と気候変動の問題にも取り組んでいます。公共空間のプロジェクトには、『ニューヨーク市の滝』（2008 年）、『虹のパノラマ』（2006-2011）、『氷の時計』（2014）、『Fjordenhus Vejle』（2018）などがあります。

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