Shop: ROCKSTONE / ロックストーン

RAFUAN occational chair

Name: ROCKSTONE RAFUAN occational chair / ロックストーン 楽風庵 オケージョナルチェア 7235OC
SKU: PD418598
Availability: OutOfStock

#110051

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楽風庵オケージョナルチェア 7235OC

アジアらしさをデザインコンセプトにし、日本の畳や東南アジアの籐製品などアジアが中心的な地域となっている「編み」の文化をテーマとして考案された「RAFUAN / 楽風庵」シリーズ。フィリピン・セブ島の職人が得意とする手工業「編み込み」の技法を活かして水牛の皮革を編むことで、革ソファでありながら通気性が良く、新鮮な存在感と価値観を生み出しました。

座面はあぐらをかけるように広く取られ、高さは縁側に座っているようなイメージで低めに設定されています。本革の手編みにより絶妙な硬さにアレンジし、まるで畳の上に座っているような座り心地を表現しています。ヨーロッパ的なモダンデザインのシルエット要素を持ちながらどこか日本的な心地よい落ち着きと、重厚感、高級感のバランスを保っています。

#和モダン

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ROCKSTONE / ロックストーン

ROCKSTONE / ロックストーンは、デザイナー岩倉榮利が設立した、自身のデザインによるオリジナルファニチャーブランドショップです。1970年代後半、当時の日本の最先端モードファッションを牽引していた渋谷パルコのインテリアブランド館（パルコパートⅢ）立ち上げの際に、岩倉榮利が空間ディレクションを担ったことをきっかけとし、81年に誕生。先進的な素材使いと独創的なフォルムをまとったクールな存在感を持つロックストーンの家具は、アパレルブランドやヘアサロンなどモードに敏感な業界の人々を中心に人気を博すことになります。

翌82年には代官山にショールームをオープンさせ、同年に発表した「KARAS highstool」が当時のカフェバーブームとも相まって大ヒットとなり、代官山発信のモードなファニチャーブランドとして一躍その名を広めます。以降、「KAMUI」「KABUTO」「KIMIKO」など、独特な世界観を持つ製品を次々と発表し続け、80年代にデザインされた製品の多くは現在でもロックストーンブランドの代表的コレクションとして製造、販売されています。素材などの仕様や寸法を変化させながら、その時代に合わせてロングセールスを続けている「KIZA sofa」、当時と変わらず独自の存在感を放っている「KAMUI arm chair」など、今なお新鮮で魅力溢れるプロダクトが揃います。

取り扱いブランド

Designer

岩倉榮利 / Iwakura Eiri

岩倉榮利 / Iwakura Eiriは、1948年福島県出身の家具デザイナーです。ひと・もの・空間の調和を図る「生活デザイン」を志向し、家具から発想したトータルなライフスタイルを提案。1981年、その具現化であるオリジナルデザインのファニチャーブランド「ROCKSTONE（ロックストーン）」を設立し、以来、1990年代に飛騨高山の家具職人とのコラボレーションから始まった「Takayama Wood Works」、2000年代には桐箪笥の伝統工芸を現代に活かした「KAMO」や山林地域の間伐材利用に取り組んだ「Totsukawa Living」、東京の家具職人による匠の粋を結晶化した「tobi」などの商品開発とブランディングを手掛けました。それらの生み出した製品やブランドはグッドデザイン賞をはじめ国内外で数々の賞を受賞。学校法人環境造形学園ICSカレッジオブアーツの理事やJID 社団法人日本インテリアデザイナー協会の理事も歴任しました。2019年逝去。

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