SCHEHERAZADE CONSOLE

MATSUOKA / マツオカは、家具産地である広島県府中市で150年以上の歴史を持つ家具メーカー、松岡家具製造によるオリジナル家具ブランドです。2009年からスタートした「MATSUOKA」コレクションは、アメリカ・ハイポイント（Highpoint Market）展示会へ出展し、「TORTOISE サイドボード」は FT Best of Marketを受賞しました。その後も海外の展示会に出展し、数々の賞を受賞。欧米の各都市にショールームを展開し、アメリカおよびヨーロッパの個人邸や中東諸国の王室、一流メゾンのショールームなどで愛用されています。「MATSUOKA」の家具はすべて海外デザイナーの手によってデザインされ、広島県府中市にある自社工場で製作されています。「家具はそこに暮らす人のライフスタイルを象徴する重要なインテリアの一部」という考えのもと、上質でラグジュアリーな家具を発表しています。

Orlando Diaz-Azcuy / オーランド・ディアス・アスクエイは、キューバ出身のインテリアデザイナーです。アメリカ・サンフランシスコを拠点として活動しています。アメリカ・カトリック大学建築学部を卒業後、カリフォルニア大学バークレー校にてランドスケープ・アーキテクチャの修士号を取得。名誉博士号も授与されています。Interiors誌の「デザイナー・オブ・ザ・イヤー」や、「カリフォルニア・アイコン・オブ・デザイン」にも選ばれています。ローレンス・ハルプリンやアーサー・ゲンスラーといった著名なデザイナーとともに仕事をした後、1987年に「Orlando Diaz-Azcuy Design Associates」を設立。Steelcase（スチールケース）やMcGuire（マクガイア）、HBF、Boyd Lighting（ボイド・ライティング）など、著名な家具・インテリアブランドと協働。日本では、松岡家具製造より数多くの家具・インテリアのコレクションを発表しています。アメリカを代表するデザイナーの一人として高い評価を受け、彼の作品の特徴である知的な実用主義、静かなエレガンスは、その長いキャリアの中で一貫しています。