Brand: 秋田木工

Stool No.202-H

Name: 秋田木工 Stool No.202-H / あきたもっこう 立ち上がり椅子 No.202-H ブナ材
Brand: 秋田木工
SKU: PD535451
Price: 56700 JPY
Availability: PreOrder

#115466

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¥41,300 ¥56,700 （税込）

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立ち上がり椅子 No.202-H ブナ材

軽量で持ち運びがしやすく、どこでも手軽に使える立ち上がり椅子。日本デザイン界のパイオニア、剣持勇が手掛けたシンプルな美しさと機能性を兼ね備えた名作スツール「No.202」をベースに、剣持デザイン研究所がデザインしました。

厚みのある座面と平らで握りやすい持ち手が、立ち上がりをやさしくサポートします。持ち手は、100年以上の歴史を誇る曲木専門メーカー、秋田木工の高い曲木技術が活かされ、手に自然と馴染みます。玄関で靴を履く際にも重宝し、高齢者や体力の弱い方にもおすすめです。

使用されているブナ材は、細かな美しい木肌で滑らかな手触りが特徴です。

特記事項

◼︎ 部材を蒸釜に入れ、蒸煮した上で一つひとつ手作業で曲げ加工を行っています。そのため、部材によっては木本来の赤みが出る場合がございます。また、天然素材のため、個々のパーツにより色合いが異なります。

Brand

秋田木工

秋田木工は、100年以上の歴史を持ち、無垢材をひねりあげる立体的な曲木を専門とする日本唯一の曲木専門メーカーです。積み重ねた伝統を守り、熟練した職人達の手によって生み出された曲木家具は、今もその輝きが衰えることはありません。片手で持てるほど軽量にもかかわらず堅牢で丈夫、そして比類なき美しいフォルム。曲木家具は、生活に密着した機能性や実用性、そしてその美しさで、不朽のスタイルとして、その存在感を示し続けています。秋田木工は、日本インテリア界の黎明期を築いた剣持勇や、東京とミラノを拠点に世界的に活躍するnendo（佐藤オオキ）など日本を代表するデザイナーたちとコラボレーションし、常に新しいコレクションを発表しています。

Designer

剣持デザイン研究所 / Kenmochi Design Associates

剣持デザイン研究所 / Kenmochi Design Associatesは、日本インテリア界の黎明期を築いたデザイナー、剣持勇（けんもちいさむ）が1955年に創設したデザイン組織です。官公庁、オフィス、ホテルを中心としたインテリアやプロダクト、家具、車両など、幅広いデザイン活動を行っています。剣持勇は、1912年生まれ、東京都出身のインテリアデザイナーです。第二次世界大戦後、ミッドセンチュリーデザインを代表する、チャールズ＆レイ・イームズやジョージ・ネルソンらと交流を深めました。渡辺力、柳宗理、長大作、水之江忠臣らと共にジャパニーズモダンと呼ばれるデザインの礎をつくったと言われています。1932年、東京高等工芸学校木材工芸科（現・千葉大学工学部デザイン学科）を卒業後、商工省の工芸指導所に入所し、工業デザインや家具デザインに没頭しました。後に天童木工に迎えられる乾三郎も入所し、「デザインの剣持」と「成形合板の乾」との出会いが、天童木工より数々の名作家具を生み出すきっかけとなりました。1964年、ホテルニュージャパンのラウンジに使われていた、籐で立体的に仕上げられたラウンジチェア「C-3100」が、日本の家具としては初めてニューヨーク近代美術館（MoMA）の永久収蔵品に選定されました。

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