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- 門田 光雅
farm
#121096
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ファーム
制作:2007年
作家コメント
僕の母方の祖父母は農家をしていて、僕はその家で育ちました。お百姓には、「農業には多様な工程があり、100の(たくさんの)仕事をこなす人々」という意味もある、と聞いたことがあります。実際、祖父はかなり器用な人で、幼少の僕に色々な道具の使い方を教えてくれて、その経験は今の作家活動にも活きています。祖父母の家は海の側にあって、僕はよく砂浜に行って遊びました。
「farm」はそのような僕の原初の記憶の中にある、色彩や思い出を描いた作品です。カーボランダム(研磨砂)を混ぜた、ダークブルーと蛍光の発色のグリーンが画面をせめぎ合うように調和し、引っ掻くようにスクラッチした部分が、布地の生成りの色を活かしたアクセントになっています。
門田 光雅(かどた みつまさ)プロフィール
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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門田 光雅
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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- サイズ
-
幅24.3cm
-
奥行2cm
-
高さ34.2cm
- F4号
- 素材
- アクリル、カーボランダム / 綿布