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面
#121142
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面(おもて)
制作:2025年
作家コメント
この作品は「面」と書いて「おもて」と読みます。2025年、能楽師の河村晴久さんのお稽古場「祥晴庵」で展示をした時に初出品した作品です。「能面は、決して【mask(覆うもの)】ではなく、演者の内側を表出するもの、だから【面(おもて)】と呼ばれる」、このように河村さんからご教示いただき「能」という神聖なものと対峙する表現の真髄の一つを知りました。
芸術に携わるということは、その表現者の見えない深淵や、在り方が自ずと滲み出てくるもので、自身の精神や魂の資質を問うことに等しいことだと思います。絵画においても、それはただの絵の具や筆跡を残した「表面」ではなく、作者の見えない内側の苦悩や葛藤、そして想いがそこに結びつき、透過するものであるように思います。
門田 光雅(かどた みつまさ)プロフィール
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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門田 光雅
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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- サイズ
-
幅80.4cm
-
奥行3.5cm
-
高さ80.4cm
- S25号
- 素材
- アクリル、カーボランダム / 綿布