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calculus(F)
#121149
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カリキュラス(F)
制作:2023年
作家コメント
私たちの今日の礎となる偉大な数学の発見の背景にも、生々しい衝突のエピソードがあるようで、例えば天才数学者のライプニッツとニュートンの微分・積分の発見にまつわるアイデアの盗用論争は、マニアックながら有名です。私たちは、逆境や抑圧、そして争いもあるからこそ、それを乗り越えようとして、また見えない真理を求め、果てなき挑戦をし続けます。それは私たちの生命に備わった本質そのものなのかもしれません。
「calculus」は微積分学の意味で、その発見者の一人であるライプニッツの、これ以上分解できない世界の最小単位を「モナド」と呼んだ言葉から、2023年にM画廊で「モナドの窓」というタイトルで展示をし、「calculus」はその際に発表をした作品となります。気が遠くなるほどの滑稽な積み重ねの中で、それでも人間は探究の歩みを止めることがありません。それは出口のない超絶された窓の先にこそ、見たことのない景色が広がっていることを知っているからなのかもしれません。
門田 光雅(かどた みつまさ)プロフィール
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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門田 光雅
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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- サイズ
-
幅22cm
-
奥行2.5cm
-
高さ35.2cm
- M5号
- 素材
- アクリル、カーボランダム / 綿布