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wave 1
#121164
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ウェーブ 1
制作:2019年
作家コメント
2019年に、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルにあるSEZON ART SHOPで開催した「Remix」展に出品した作品です。当時、色彩をテーマに制作の原動力を探究した「The ENGINE」展(セゾン現代美術館で開催)と連動した企画展で、「Remix」という既存のものに手を加えたり、混ざり合うことで新たなものが成り立つことをテーマに展示を試みました。
この作品は、会場のSEZON ART SHOPが横浜港にあり、また私の故郷が静岡の海辺の街ということもあったため、大波と小波、大小2つのサイズの波のタイトルをつけたものです。波の絵といえば、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」が有名ですが、横浜港あたりを描いたのではないかという説もあるそうです。高波や荒波の浪裏のドラマが北斎の傑作のように切り取られることは稀ですが、強い流れや激しい渦の中には、今も昔も変わらない日々を支える見えない営みがあるように思います。「wave 1・2」は、渦巻くカジュアルな色彩の背面に、対比するように渋く重ための色面を組み合わせた作品です。
門田 光雅(かどた みつまさ)プロフィール
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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門田 光雅
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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- サイズ
-
幅24.3cm
-
奥行2.5cm
-
高さ41.2cm
- M16号
- 素材
- アクリル / 綿布