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影向 5
#121173
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影向 5
制作:2025年
作家コメント
神様が現れることを能楽の言葉で「影向(ようごう)」と言います。能舞台の背面(鏡板)に描かれている松の絵は「影向の松」といい、松は芸能の神の依代で、演者はその神様に向き合い舞を披露すると言い、古くから続く神仏への敬意の念を窺い知ることができます。
この作品は、2025年、河村晴久さん(重要無形文化財「能楽」の総合認定保持者)のお稽古場「祥晴庵」で展示に向けて制作した作品で、能にまつわる様々なエピソードからインスピレーションを受け描いた一枚です。旧作に加筆をして新たな作品へと生まれ変わらせるコンセプトの作品で、能が、神仏という表層には見えない超越したものと対峙するように、画家もまた、人間の新しい感覚の拡張といった安易に足を踏み入れることのできない場所に命を懸けて向き合っています。作品を描き表現することとは、その背面や内側にある歳月や覚悟の重みが自ずと滲み出てくるものでありたいと願っていて、精神的な深い場所に向き合う姿勢を、この作品のタイトルにも重ねています。
門田 光雅(かどた みつまさ)プロフィール
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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門田 光雅
1980年静岡県生まれ。 絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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- サイズ
-
幅89.6cm
-
奥行3cm
-
高さ145.7cm
- M80号
- 素材
- アクリル / 綿布