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i+ / アイプラスは、「豊かに空間を使いこなし、充実した環境を実感しつつ働く場」を希求した、美しく実用的かつ高い品質を提供するオフィスファニチャーブランドです。1890年の創業以来、独創的で先進性の高い製品開発力でオフィスファニチャーの分野に新しい価値を提供し続けてきたイトーキと、1983年の創業以来、ヨーロッパの優れたオフィスファニチャーを紹介することで日本のオフィス空間の快適性に貢献してきたインターオフィスの2社が今までにない空間体験を誂えるために恊働で設立しました。「i+」のデザインは、パイプフレームが一筆書きを描くような空間に美しいハーモニーを轟かせる金管楽器に着想を得ています。楽器の美しさには、機能を突き詰めた合理的なフォルムによる説得力があります。「金管楽器のようなファニチャー」をテーマに、オフィスや学校、公共施設から住宅まで多様な生活空間、さらに日本だけでなく海外のライフスタイルやワークスタイルに適う、洗練されたラインアップを展開しています。

寺田 尚樹 & 安東 陽子 / Terada Naoki & Ando Yokoは、建築家兼デザイナーの寺田尚樹とテキスタイルコーディネーター・デザイナーの安東陽子が共同で、オフィスファニチャーブランド「i+」の製品デザインを手掛けています。

寺田尚樹は、日本の建築家、デザイナー。1989年に明治大学工学部建築学科を卒業後、1994年に英国建築家協会建築学校（AAスクール）ディプロマコースを修了。2003年にテラダデザイン一級建築士事務所を設立。2011年にプロダクトブランド「テラダモケイ」を設立。2015にファニチャーブランド「i+」を設立し、2017年に株式会社インターオフィス代表、株式会社ノルジャパンの上級副社長に就任しています。

安東陽子は、1968年東京生まれのテキスタイルコーディネーター・デザイナー。武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科を卒業後、株式会社布 (NUNO) に入社し、クリエイティブスタッフとして勤務。2011年に独立し、安東陽子デザインを設立します。テキスタイルコーディネーター・デザイナーとして、伊東豊雄、山本理顕、青木淳、シーラカンスアンドアソシエイツ、平田晃久など、多くの著名建築家の作品で窓まわりのテキスタイルを手掛けています。