OXFORD

オックスフォード
チェア 5スターベース グライド付 ローバック
シート高さ調整機能・チルト機能付 3191T

1965年、アルネ・ヤコブセンが、英国オックスフォードにあるセント・キャサリンズ・カレッジの教授用チェアとしてデザインしたオックスフォードチェアを、現代のワークスペースに合わせてアップグレード。エレガントな新しいデザインが快適な座り心地を提供する一方、カスタマイズも自由自在で、あらゆる日常のニーズに応えます。

オックスフォードチェアは座る人の身体をしっかり支えられるようにデザインされており、座り心地と使い勝手の良さを兼ね備えています。ご自宅の書斎はもちろん、会議室や公共スペースでもその魅力を発揮します。快適な座り心地を提供する成形合板のシェルには、高いサポート力を発揮するフォームのパディングが施されています。背中を支えるランバーサポートを追加すると同時に、座面を広げたことで、ワンランク上の人間工学にもとづくサポートを提供します。

本モデルは、シート高さ調整機能と背もたれにもたれかかる動きに合わせて後方に傾斜するチルト機能を備えた5スターベースモデルです。エレガントさと耐久性を兼ね揃えたファブリックまたはレザーの張地が、時を経ても変わらない美しさを引き立たせます。

・ファブリック
フリッツ・ハンセンでは、張地用に幅広いバリエーションのファブリックを取り揃えています。デザイナーがおすすめするデザイナーセレクションのファブリックやカラーをお選びいただくか、お好きなカラー、組成、デザインを組み合わせてオリジナルのカスタマイズも楽しめます。家具の張地には、デンマーク国内外の一流サプライヤーのファブリックを使用しています。自宅で使用する家具だけでなく、オフィス、ホテル、各種施設など、特に耐久性が重視される公共の場で使用する家具にも合うように、品質と特性を厳選しています。

・レザー（本革）
フリッツ・ハンセンは、一つひとつの家具がどんな住まいにも完璧に溶け込むように、幅広いバリエーションのレザーを取り揃えています。レザーは種類によって特徴が異なるため、適したレザーを選ぶ際には考慮すべき要素がいくつかあります。構造、メンテナンス、手触り、座り心地、見た目はどれも等しく重要です。また、経年変化もレザーによって異なり、時間が経つにつれカラーが濃くなるものもあれば、薄くなるものもあります。フリッツ・ハンセンが提供するどのレザーにも唯一共通しているのは、品質です。張地には、最高級のレザーのみを厳選して使用しています。レザーは天然素材ですので、カラーや表面の構造に自然な個体差があることをご了承ください。わずかながらホクロや自然のシミが存在する場合がありますが、これらは本物のレザーの特徴です。