ROSETPrado

ligne roset / リーン・ロゼは、1860年にフランス・リヨン郊外で創業されたロゼ社によって誕生した、ライフスタイルブランドです。「ligne roset（リーン・ロゼ）」の「ligne（リーン）」はコレクションという意味、「roset（ロゼ）」は創設者の名前で、「ロゼ コレクション」という意味です。コンテンポラリーなライフスタイルをトータルに提案することをブランドコンセプトにしており、世界的に活躍する約100名のデザイナーがリーン・ロゼに関わっています。ソファ、キャビネット家具のほかに、照明、アクセサリーなど幅広く展開しています。洗練されたデザインはもちろんのこと、毎年発表される豊富なラインナップと多彩な生地、カラーバリエーションが魅力で、世界各国で高い支持を得ています。リーン・ロゼは、フランスの文化とテイストから生まれ、他の高級ブランドと同様、世界的に有名な「フレンチ・タッチ」の精神を持ち、伝統と歴史を尊重しながらも常に新しいことを追求しています。

Christian Werner / クリスチャン・ウェルネールは、1959年生まれ、ドイツ・ベルリン出身のインダストリアルデザイナーです。1980年から1986年までベルリンとハンブルクで工業デザインを学び、戦後、ドイツの偉大なデザイナーの一人であるDieter Rams（ディーター・ラムス）と知り合いました。1987年からハンブルクにあるインダストリアルデザインの会社にてデザイナーとして勤務。1992年に独立し、ハンブルクに自身のデザインスタジオを設立。以来、空間コンセプトに加え、数多くの家具・インテリアデザインを発表しています。独創性に満ちたクリスチャン・ウェルネールのプロダクトは、レッド・ドット・デザイン賞やIFデザイン賞をはじめ、世界各国のデザイン賞を受賞しています。2015年にフランスのライフスタイルブランド、ligne roset（リーン・ロゼ）とコラボレーションし、ソファ「PRADO（プラド）」を発表。人の生活や行動の研究を基にデザインされ、新しいライフスタイルを形にしたことで大きな話題となりました。その他にも、THONET（トーネット）、de Sede（デセデ）、Leolux（レオルクス）、DURAVIT（デュラビット）など、ヨーロッパの著名なブランドからプロダクトを発表しています。